ども!釣りに行きたくてウズウズしている焼きおにぎりです!!
さて、今回のテーマは「通貨の相関性・通貨強弱」です!
Twitterではたまに呟きますが、あまり見ている方が少ないと思ったので記事にしてみたいと思います。
トレードの方法として通貨強弱を見ると分かること多いと思います。
— 焼きおにぎり株FX (@riceballFX) December 22, 2021
FXは通貨交換なのでその通貨の強弱が分かると狙いが定まりやすい(^_-)-☆ pic.twitter.com/rd0w1d2P3j
更に、通貨相関については俗にいう「相関係数」について見ていません。
リアルタイムでのチャートを見て、
【今】相関性のある動きをしている、逆相関の動きをしている。
という感じでチャートを眺めています。
最低3つの通貨ペアを監視して、動きやすい通貨を狙ってトレードを仕掛けていきます。
トレードするなら難しいレンジ相場ではなく、
トレンド相場でしたいですよね♪
通貨の相関性

FXについて
通貨の相関性を知る前にまずはFXそのものについてです。
FX:Foreign exchange(外国為替証拠金取引)
知っている方も多いと思いますが、FXというのは通貨同士の両替みたいなものになります。
例えば『USD/JPY』の場合、
左側の「USD(米ドル)」が基軸通貨、右側の「JPY(円)」を決済通貨と言ったりします。
(ここは正直、「あ、そうんなんだ」程度で問題ありません。笑)
- 「クロス円」…米ドル以外の外国通貨と日本円との通貨ペアのことを指す
EX)EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、CHF/JPYなど
※円との取引の間に「米ドル」を仲介する - 「ドルストレート」…米ドルと米国以外の外国通貨との組み合わせのこと
米ドルは「世界の基軸通貨」であり「クロス円」の方は、日本円が「世界の基軸通貨」ではないため、
米ドル以外の通貨と円を取引する際に「米ドル」を仲介するプロセスが存在します。

上記の画像で例に挙げているのがGBP/JPYを取引する際のプロセスです。
GBP/JPYを取引する際にも「米ドル」が関係してくることがこれで分かりますね。
通貨ペアの相関性



GBPJPY、GBPUSD、USDJPYのほぼ同時刻のチャートです。
では3ペアの直近の値動きを確認してみましょう!
GBPJPY →直近では下落方向(GBP弱、JPY強)
GBPUSD →直近では下落方向(GBP弱、USD強)
USDJPY →直近では上昇方向(USD強、JPY弱)
え?だからなに…??って??
通貨の強弱を見ることでボラティリティが出やすい通貨ペアを見極めることができるのです!!
では改めて解説していきます。
まずは簡単にですが、ボラティリティが出やすい通貨ペアを選ぶ時は3つの通貨に強弱の順位をつけていきます。
GBPUSDの直近の値動きは下落方向に動いていますよね。
つまりこれはGBPとUSDを比べるとGBPが弱く、USDが強いということを指します。
次にGBPとJPYを比較すると下落方向に動いているのでGBPが弱く、JPYが強いという認識になります。
これでGBP・USD・JPYの3つの通貨の強弱の順位をつけると一番弱いのはGBPですね。
最後に1位と2位を決めたいのでUSDとJPYを比較します。
USDJPYの直近の値動きは上昇方向です。つまりUSDが強く、JPYが弱いということが分かります。
以上のことから強い順に並べると…
1位USD、2位JPY、3位GBP
そして値動きが出やすい通貨ペアは一番強いUSDと一番弱いGBPのGBPUSDとなり、ショート方向に考える。
という目線で通貨の強弱を観察しています。
慣れていない方はまず3つの通貨ペアを比べ、慣れてきたら複数通貨を比較してみると楽しいですよ♪
また、通貨強弱を視覚的に教えてくれるサイトも複数存在します。
私がよく見させていただくサイトはCurrency Strength Chart様です。
ぜひ参考にしてみてくださいね(*´Д`*)
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